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手拭染色工程見学5 乾燥~出荷 [製作中]

五 乾燥
RIMG3514 (Medium).JPGほぼできあがり!天気のよい日は外の干し場で乾燥させる.江戸の風景の一つといってよいのではないだろうか.RIMG3537 (Large).JPG

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染ムラなどがないか丁寧にチェック。チェックを行っている女性の足の間、布の下に注目

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チェックが終わった手拭は、二階でチェックを行っていた女性の足の間にある穴から一階へ落とせるようになっており、ここが取り出し口

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ここでもチェックを行いつつ蛇腹状に折りたたんでいる

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ようやく染工場での作業は終了。出荷!

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手拭染色工程見学4 洗い場 [製作中]

洗い場では,定着液などを落とす作業を行う.
昔は,どこでも川で洗い,廃液も川に捨てていたため,川の色が色々な色に染まって見えたという!

四 洗い場の作業
RIMG3463 (Medium).JPG機械を使ってバシャバシャと上下に動かし洗浄.
機械荒いが済んだら長く伸ばして人の手で丁寧に
RIMG3467 (Medium).JPG
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手拭染色工程見学3 紺屋 [製作中]

いよいよ,の染色作業をご紹介.

三 紺屋の作業
RIMG3417補正160621 (Medium).jpgここが”紺屋”
染色液を注ぐための沢山の如雨露が見える













0 染色液を作る
RIMG3452 (Medium).JPGばっと(化学染料:硫化反応染料)は使い捨てだが,藍染料は何度も使える
これは今回使う桃色の化学染料












1 土手を作る
RIMG3433補正 (Medium).jpg3反ずつ重ね,生クリームの絞り袋のような道具で,染める各色の柄の周囲に土手を作る.両面ともに行う.












2 染め
RIMG3437 (Medium) (Medium).JPG
ぬかに消石灰を混ぜて使うとにじみにくいという.
機械で圧搾(下から吸う)しつつ,土手の中に染色液を順に注ぐ.
RIMG3439 (Medium).JPG










梟花吹雪では,まず灰色













RIMG3442 (Medium).JPG次いで桜色.
まず細かい部分を先に染めている
柄により,染料注入用ジョウロを使い分ける.
コーヒー用ポットよりも注ぎ口が細いものも多い.
















RIMG3447 (Medium).JPG次に周囲を囲み



















RIMG3449 (Medium).JPG全体を染める














3 定着液をかける
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手拭染色工程見学2 板場 [製作中]

「板場」では,染めない部分に糊付けをする工程の作業を担当する.
その前の,準備からご紹介したい.

準備と下ごしらえ
・納品されたさらし木綿を洗う.ごみ・しわが取れ染め易くなる.
・物干し(だて)で干して乾燥させる.
・注文のあった柄の型紙を出す(一度染めた柄の型紙は染工場で保存している).

板場の作業
0 糊を作る.
RIMG3424 (Medium).JPG糊はベントナイト;米・フノリ(海藻);亜鉛.水で溶いて使う.柄によって糊の硬さを変える.
以前は糊は購入していたが,製造元の廃業で好い糊が手に入らなくなったため,近年は染色工場で作っている.










1 糊付け
晒し木綿を蛇腹に折りつつ,鋲で木枠に打ちつけた型紙をあて,ずれないよう手拭一枚分ずつ慎重に糊付けをしていく.
RIMG3422 (Medium).JPG布を折る
型紙の隅には戸田屋さんのロゴ: ○トが













RIMG3429 (Medium).JPG枠に打ち付けた型紙を布の上に下ろす














RIMG3423 (Medium).JPG型紙の上からの糊付けが一枚分終了(刷毛が見える).この後,型紙を上げて再び布を折るところから以下,繰り返し
この工場では,この作業台が六面ある

















2 おがくずをまぶす
RIMG3418 (Medium).JPG他の木綿布で覆っている.
床での作業
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手拭染色工程見学1 染工場へ [製作中]

RIMG3414 (Medium).JPG
平日に東京へ行く機会があり,念願の染工場での見学を戸田屋商店さんにお願いした.
都内には,5~6軒の手拭の染工場があるそうだ.

工場によって各々得意分野があるため,
浮世絵で云えば版元にあたる戸田屋さんが,絵柄や染色方法等により工場を選定している.
これまで松葉画舫で制作した手ぬぐいも,それぞれ全てちがう工場で染色されていたのだ(!).
実はこれまで全く知らなかった事実に,衝撃を,うけた.
梟吹雪は,そのうちの一軒;竹ノ塚近くにある旭染工さんが型紙を保管してくださっている.
今回,工場を見学するために,色違いとなる梟花吹雪を制作することと相成ったのだった.

2月26日金曜日,快晴.
案内役の戸田屋商店・小林さんと見学者3名が竹ノ塚駅に集合,
タクシーにて旭染工へ.
到着すると,既に染め上がったものが物干し「だて」でなびいていた.



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梟花吹雪(注染フクロウ手拭) Ural owl in the shower of blossoms [手拭]

東京の染工場「旭染工」で染色工程を見学することになった.
そこで,どうせ見学するなら当方の図案を染めているところを,ということで
梟吹雪」の形紙を使い,春のいろで色違いを制作することになった.題して

梟花吹雪 (Large).jpgふくろうはなふぶき
1100円 2016年

The model is resident in Osaka, Takatsuki-city; Ms. Shozaburoh Akutagawa.
She was injured, so she can't return wild life...















はじめて彼女に逢いに行ったのは,桜花咲く春だったが,
風が吹きすさび,花びらと花見弁当の舞い散る寒い日だった.

当初,冬の柄が無かったため,「吹雪」にしてみたが,
よく考えたら桃色にすれば「花吹雪」にもなる...
次作るのはこれで決まり,と初めての色違いをば.

色違い制作は,手拭制作の醍醐味かもしれない.



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ニュージーランドで生き物とアートを楽しみました [探訪]

ここ何年か,海外で年末年始を過ごすのが恒例行事になっている.
今回はニュージーランドにした.
カカポ(フクロウオウム)という飛べない鳥が暮らす,わたしにとっては憧れの地.
しかし,調査研究者でもなければカカポに逢うのは至難の業であり,南島は航空券も高くて断念.
Aucklandを起点に,Tilitilimatangi island,Bay of Islands,Kerikeri, Whangarei等へ行く.
RIMG0233 (Large).JPG
北島で生きものとアートを満喫.この国は博物館や動物園でアーティストが大活躍しており,展示がとても格好好い.そして土産物も生きものアートがいっぱいで,生きもの好きにはとても危険な島だ.

またKerikeriではアーティストの画房を訊ねようという”Art Trail”催しを10月に開催している.10月に行くのが無理でも,事前に事務局に連絡して問い合わせれば,アーティストを紹介してくれ,地図も渡してくれる.Ann Winship さんはわたしに案内してくださり,手料理までいただきました.心から感謝いたします.

ニュージーランドではあちこちでCrafts & Art Market,つまり「手作り市」が開催されているらしく楽しい.日本の手作り市と違って食い物はなくアート・クラフト限定のようだ.わたしはRussellのMarketを見にいった.

Auckland Musiumの液浸標本.
何も入れていない色水の瓶があちこちに配置されており,よくありがちな暗いイメージを払拭!
そしてラベルもたのしい.アーティスト万歳!

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Tuataraビールとfat birdワインを「ジャケ買い」.
中身の品質を問わず購入されるのはアーティストのお蔭.もちろん,中身が好ければ再購入につながる
ちなみにTuataraは恐竜の生き残り!のような中トカゲ.瓶と蓋のデザインがTuataraになっている

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どこかの作業小屋?

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いえいえ,動物園の中です ここに居るのはthe Burrowing parrot

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シダ好きなお国柄.シダアートてんこ盛り! これは動物園の巨大ケージ出入り口

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Craft Market in Russell

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不便でも橋などの建造物をつくらないよう努力している

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鳥だらけのお札(native birds?)



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「梟吹雪」手拭モデル紹介 The nodel of Shozaburo Akutagawa [いきもの紹介]

The owl in the “Ural Owl in the Snowstorm”’ Tenugui is called Shozabro Actagawa (actually, this first name is male in Japanese, but the owl is female). She lives at “Aquapia Akutagawa (a museum for the Akuta river)” in Takatsuki, Osaka. She is a wounded bird. She had injures to her light body, so she cannot fly. I reflected her light eye and wing in the Tenugui design. I went to Aquapia twice and I took many close up photographs.
「梟吹雪」手拭のモデルは,芥川翔三朗さんという傷病鳥である.「彼女」は,あくあぴあ芥川(大阪高槻市)に在住中.体の右側に怪我をしており,飛ぶことができない.この図案には右目と右の翼が反映されている.あくあぴあ芥川へは,二度お邪魔して超・ドあっぷ写真を撮らせていただいた.

Toes and talons ゆびとつめつめ.JPG
Such close up detailed photographs are rare, but those are necessary for artists. Should I make an only toes of birds photo book by myself?
絵描きが必要とするこういう「部分的あっぷ写真」は,探してもないんである.鳥脚写真集を自分で作るかなぁ...



お.JPG




Tail お
This photograph was not any help to me, so I searched for Ural Owl's tail photographs at library. However, Ural Owl's tails are mostly hidden by branches or trunks... I went to watch Ural Owls at a Zoo, but they had poor feathers because those were changing and growing. I was disappointed!
これがなんだかいまいち参考にならなかったので,もすこし整ったものはないかなぁ,と図書館で調べたが,たいがいフクロウの尾は枝や木の幹で隠れていて役に立たなかった...動物園へも観に行けど,生え変わり中でボロボロ.タイミングが悪くがっかり.

くろーずあっぷ!.JPG


Eyes め
She is not going to wink, but she is lovely.
ウフっと愛想をふりまいているわけじゃない(埃でも入ったのか,俊膜の動かない痛めた右目をよく閉じていた)んですが...かわゆい






みあげたやつだ.JPG




her teary-eyes are cute, aren't they?
うるうるした瞳がcute



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Thank you Osaka Bird Festival バードフェスティバル大阪 御礼 [展覧会]

松葉ブース (Medium).jpg
At the Japan Bird Festival in Abiko (Chiba), most of booths are outside, it is greatly influenced by the weather. The Osaka Bird Festival is excellent inside or covered outside.

This time it looked like rain, but a lot of bird and wildlife enthusiasts got together at the festival. So I could make use of Japanese Paper Stencil I borrowed from a dyer by the medium of Japanese Tenugui shop (Todaya Shoten Co., Ltd.)
Designers like me rarely see this silk gauze, called “Sha”, stretched on a Paper Stencil, much less people in general. I got an opportunity to display it with completed Tenugui.

Everyone at the Osaka Bird Festival was really nice.
Mr. Kobayashi of Todaya Shoten Co., Ltd accepted my request to borrow a Japanese Paper Stencil. The craftsman; Mr. Kawai made this Japanese Paper Stencil.
The Bird Rescue Society of Japan’s staff gave me an opportunity to make an Ural Owl Tenugui. When I left my booth, they looked after it and give a few gifts to me at the festival.
Many people came to the Matsuba-gaboh Tenugui booth. I received help and assistance from a lot of people. Thank you everyone.

にほんご


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バードフェスティバル大阪 一部展示を始めました [展覧会]

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バードフェスティバル大阪の展示準備を一番乗りで始める.戸田屋商店さんを通じて染工場から送っていただいた形紙をここではじめて開封し驚く.こ,これは,もしかして噂に聞きし本物の柿渋和紙と絹の紗では・・・!? 現在注文する形紙は,いずれもプラスチックでできているものがほとんどで,クロス紙に代用のテトロン紗が張られている.
(参照:伊勢形紙見学・其の三「職人」 伊勢形紙見学・其の一「つり」
「これに穴空けて壁にピン留めできんだろう」と,あわてて和田学芸員が博物館の収納ケースを持ってきて下さった.今回の展示の目玉は,これ.
ぜひ見にいらしてください.



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